ハンバーガーというと、一時期はマクドナルドが59円(税込)で販売していた時期があったりしたこともあり、「リーズナブルなファストフード」というイメージが大きいかと思います。
その後、モスバーガーが「匠味(たくみ)」シリーズなど500円以上の単価でハンバーガーを販売したこともありましたが、現在では販売されていません。
2011年に入り、新しい動きとして、高級ハンバーガー・グルメバーガーが注目され始めています。
ロッテリアが11月29日(ニクの日)から販売開始した「松阪牛ハンバーグステーキバーガー」は、なんと1,800円。そのほかに「近江牛メンチカツバーガー」も販売し、どちらも数量限定ながら販売好調で、限定数に達し次第、販売終了となってしまいます。
一方、クーポン共同購入サイトのマックカードキャンペーンでもおなじみとなっているマクドナルドでは、12月2日から10日間限定で、「ビックマック」を創業価格の200円で販売。こちらも人気が高く、販売好調のようです。
素材や作りにこだわった、美味しいハンバーガーであれば、値段が高くても人気になるようです。